批判しない映画感想ブログ【やさしいえいが】

本編86分のA級サメ映画【ロスト・バケーション】を紹介します。

ロスト・バケーションの写真

こんばんは。
映画「ロスト・バケーション」を観ました。

「ジョーズ」以来のA級サメ映画だということでちょっと有名になった映画です。
シンプルにサメの怖さが現れていてかなりおすすめ。

極力ネタバレなしで紹介したいと思います。


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作品概要

あらすじ


サーフィン中にサメに襲われ、ぽつんと浮かんだ岩場に逃げ込んだ主人公・ナンシー。周囲を巨大なサメに周回され、噛まれた足からは大量出血、寒さと失血に震え、潮が満ちて岩場もどんどん狭くなっていく。岸は目の前に見えているのに、絶望的な状況に追い込まれたナンシーはある決断をすることに…。

設定は驚くほどのシンプルさですが、それによってサメ単体の怖さが際立っています。
このシンプルな展開最高です。設定でなく、演出でどれだけおもしろくできるかに挑戦している感じがすごく良いです。

キャスト

サメに襲われる災難な主人公・ナンシーはブレイク・ライヴリーが演じています。

絶望的状況でも、冷静に知的に戦う上に度胸もある女性という感じで素敵です。他の作品も観たくなりました。美人だし。

おすすめポイント

シンプルさA級

ロスト・バケーションの写真

「ロスト・バケーション」は、なんと言ってもシンプルさが良いです。

シンプルなシチュエーション、シンプルなサメ、メインキャラクターも1人。

設定がシンプルな分、キャラクターの名前や関係性を覚える必要がないので観やすいです。気軽に観られます。

何をそんなにシンプルシンプル言ってるかというと、サメ映画と言えば、いわゆるB級映画が多数製作されているジャンルだからです。

「サメ映画」でググると、色々と凝った設定のものがたくさん出てきます。サメがトルネードに乗って飛んでくる「シャークネード」や、頭が2つある「ダブルヘッド・ジョーズ」などなど。

そういう「サメ × 何か」のような映画もそれはそういう面白さであって、好きなんですが、人におすすめしづらい出オチ感があります。笑

シンプルなサメだと、怖さにリアリティがあるのも「ロスト・バケーション」の魅力ですね。

演出A級

サメの写真

サメを怖く見せる演出も上手です。ひとつ例を挙げると、「なかなかサメが映らない」です。

何を言ってるんだと思うかも知れませんが、サメに限らず「怖いもの」は全体像がわからない方が怖い印象になる気がしていまして、サメで言うと背びれだけが一瞬見えてすぐ沈んで、どこから襲われるかわからない…。とかです。

これが結構大事だと思っていて、サメがずっと画面に映っているとそれはそれで慣れてしまうというか、怖さ半減です。

「ロスト・バケーション」のサメ、怖かった。かわいいカモメも出ます。

そういう演出がひとつひとつ上手なので、ちゃんと話に入り込めるし、ちゃんと怖いです。

MEMO
余談ですが、実在した超巨大ザメ・メガロドンが登場する「MEG ザ・モンスター」は「なかなかサメが映らない」のバランスが良かったですね。「デカい」という特徴があるので全体を観せたいけど、観せすぎると怖くない、みたいな調整があったんじゃないかな、と思ったり。
【MEG ザ・モンスター】感想 変化球なしでも怖すぎる正統派サメ映画

短さA級

ロスト・バケーションの写真

これはもう言葉の通り。

本編が86分しかないです。1時間半。

これも見やすい要素ですね。

1シチュエーションをやりきって、かつ間延びしない時間。

…以上です。

まとめ

まとめます。

  • シンプル展開
  • でもサメは十分怖い
  • 短い

B級サメ映画にあんまり惹かれないわ~、という方にもおすすめなA級サメ映画になってます。
おすすめ映画です。


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