批判しない映画感想ブログ【やさしいえいが】

「ファンタビ」1作目が地上波初放送、見どころを解説 「2」は11/23公開

ウィザーディングワールドの写真

こんばんは。

11/23公開の映画「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」を記念して、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて11/16に「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」11/23に「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」、そして11/30に「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の地上波初放送が決定しました。

しかも「ファンタビ」はノーカットらしいです。素晴らしい。


本記事では、ハリー・ポッターシリーズの過去の世界が描かれる「ファンタスティックビースト」シリーズ1作目、「魔法使いの旅」の見どころを解説します。

シリーズ2作目「黒い魔法使いの誕生」の前に、1作目を予習しておきましょう。

「ハリー・ポッターを観てないけど楽しめるの?」


「そもそもハリー・ポッターをちゃんと観てないんだけど」という方もいるのではないでしょうか。
スピンオフ作品っぽいし楽しめないのでは?という方もご安心ください、しっかり楽しめます。


というのも、「ファンタスティックビースト」はハリー・ポッターシリーズの過去編だから。


ハリー・ポッターシリーズの1作目「賢者の石」は、作中では1991年が舞台。
主人公ハリー・ポッターが、魔法学校ホグワーツに入学するところからシリーズが始まります。

そして「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の舞台は1926年。
シリーズの主人公ニュート・スキャマンダーがちょっとした事故から大事件に巻き込まれるお話です。


続編どころか約70年も前の物語で、主人公も違います。
ハリー・ポッターを観ていなくても、むしろここから観ると、ハリー・ポッターを含めて時系列通りに観ることができるので観やすいハズ。

まずは気軽に11/30の金曜ロードSHOW!から観てみましょう。
ノーカットなので余すところなく観ることができますよ。

ただ、放送が1時間繰り上げられて20時からの放送になるのでご注意を。

「スピンオフあるある:雰囲気がぜんぜん違う」は大丈夫?


とはいえハリー・ポッターのスピンオフであることには違いない「ファンタビ」。
スピンオフ映画って、監督を始めスタッフが全然違って、本編と雰囲気がぜんぜん違う…なんてことよくあります。


この点も、ご安心ください。
ファンタスティックビーストの脚本はハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリング、監督はハリー・ポッターシリーズの5~8作目(不死鳥の騎士団、謎のプリンス、死の秘宝1,2)でも監督を務めたデヴィッド・イェーツです。
ついでに美術監督や編集技師まで同じスタッフということで、ハリー・ポッターと同じ雰囲気、同レベルのクオリティに仕上がっています。

また話の展開もこれまでとまったく違うわけではなく、シリーズが進むごとにハリー・ポッターの世界に繋がっていくと言われています。
ファンはもちろん、これまでハリー・ポッターを観たことがない人でも楽しめるようになっているわけですね。

「賢者の石」のワクワクをもう一度

9と3/4番線の写真

ハリー・ポッターシリーズ後半は壮大な物語の山場を迎え、段々と話が重く、暗い雰囲気になります。
ハリーたちも結構ピンチになり、死んでいく登場人物たちに胸が重くなる展開です。

これが苦手だという感想も、よく目にしますよね。
「ハリー・ポッターは観てたけど、後半の雰囲気が暗くて苦手…」
そして私もそのひとりです。


もちろん暗くてもハリー・ポッターは大好きだけど、本当に求めてるのは「賢者の石」のときのような魔法ワールドへのワクワク感……!
ダイアゴン横丁や9と3/4番線、そしてホグワーツに初めてたどり着いたときのキラキラしたあの感じをもう一度。


ファンタスティックビーストでは(少なくとも「魔法使いの旅」では)、そのワクワク感をもう一度感じることができます。


新たな主人公と新たな仲間、幻想的な魔法生物とおなじみの呪文。
ハリー・ポッターシリーズを観た人はところどころ知ってる単語が登場してニヤリとするかも知れません。

新鮮な気持ちで、もう一度(または初めて、)魔法世界に飛び込みましょう。

ニュート・スキャマンダーって誰?

ニュート・スキャマンダーの写真
さて、新シリーズ・ファンタスティックビーストですが、そもそも主人公のニュート・スキャマンダーって誰?と8割くらいの人は思ったのではないでしょうか。

私も、「ハリー・ポッターシリーズの過去編を作るのであれば、ハリーの両親やダンブルドアを主人公に据えるのでは…?」と安直に思ってしまいました。


ニュート・スキャマンダーは、「ハリー・ポッターと賢者の石」でハリーたちが使う教科書のひとつ、『幻の動物とその生息地』を執筆した人物。
設定も、「賢者の石」等でわずかに言及されるのみ。以下がその概要。

ニュート・スキャマンダー
  • 『幻の動物とその生息地』の著者。
  • 1897年2月24日生まれ。
  • ホグワーツの元生徒。寮はハッフルパフ。
  • ある事件からホグワーツを放校になり、その後は魔法省に勤務。
率直に言って、お世辞にもハリーたちと関係が近いとは言えないニュート。
ですが、その彼が主人公となって展開する物語がどのようにハリー・ポッターと繋がっていくのかも見どころのひとつです。

また、それぞれの主人公のタイプの違いも映画全体の雰囲気に表れています。
「勇敢な者が集う寮」グリフィンドールに所属するハリー・ポッターと、「心優しく勤勉でまっすぐな者が集う寮」ハッフルパフに所属していたニュート・スキャマンダー
ニュートの優しさが仲間や魔法生物に伝播し、物語としても優しい展開になっていきます。


ちなみに『幻の動物とその生息地』は、ニュート・スキャマンダー名義で実際に出版されています。
(もちろん実際の著者はJ.K.ローリング)

ハリーの持つ教科書という設定で、ところどころにハリー、ロン、ハーマイオニーによる書き込みもあります。
映画の副読本としてもおすすめ。

魅力的な脇役、ジェイコブ


魔法世界は非常に魅力的な存在ですが、それだけに初見では情報量の多さについて行けなくなります。
それを助けてくれるのが、ジェイコブ・コワルスキーです。

ジェイコブは、魔法世界を知らない一般人(ノー・マジ)。
ひょんな事からニュートたちに巻き込まれることになるのですが、それによって映画を観る私たちも、何も知らない彼の目を通して魔法世界を体験します。

どうしても彼に感情移入することになり、少し間抜けながらどこか憎めない彼をいつの間にか応援しているかも知れません。


魔法界の存在は、一般には隠されています。
一般人に魔法が知れた場合、その人間の記憶は消されることになります。

魔法世界や魔法生物、なにより魔女を好きになってしまうジェイコブが、最後にどうなってしまうのかにも注目してください。

まとめ

ファンタスティックビーストの写真
まとめます。

  • ハリー・ポッター未視聴でも大丈夫!
  • ハリー・ポッターシリーズと同レベルのクオリティ
  • 「賢者の石」並みのワクワク感
  • ニュートの物語がハリー・ポッターにどう繋がるかが見どころ
  • ジェイコブにも注目

ちなみにファンタスティックビーストシリーズは、全5部作になると予告されています。
今のうちに、ぜひ1作目を観て予習しておきましょう!

日本テレビ系 「金曜ロードSHOW!」
11月16日(金)21:00~23:29「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
11月23日(金)21:00~23:29「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
11月30日(金)19:56~22:54「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

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